約 3,757,866 件
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/550.html
【用語名】 尼子家 【読み方】 あまこけ 【詳細】 かつて神州の出雲地方を治めていた一族。世界史側ではどこの国に対応するか言及されていない。 史実通り、毛利・元就の時代に毛利家によって滅ぼされた。 現在、尼子家の関係者の多くは英国かIZUMOで暮らしており、毛利家を相手に現在も戦い続けている者もいる。 かつては出雲産業座を管理下においていたが、出雲は尼子家の滅亡と共に六護式仏蘭西の介入を恐れ、 工房や港まで浮上させ以後中立の土地となった。 ミルトンやウオルター・ローリーはかつて尼子十勇士と呼ばれる重臣だった。 また秋上・久家の襲名者もいたことが判明しているが、現在は行方不明だという。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/193.html
【名前】 極東語スラング辞典 【読み方】 きょくとうごすらんぐじてん 【所有者】 傷有り 【登場巻】 二巻上 【人物】 ミルトンが 傷有り に「女とわかるとなめられる」と渡した辞典。 彼女は当初点蔵・クロスユナイトとの会話ではこの時点を用いて男言葉で振舞っていた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1062.html
【所属】 神界 【神名】 イワナガ 【読み方】 いわなが 【種族】 神 【字名】 不明 【元ネタ】 磐長姫命 【HN】 不明 【登場巻】 【詳細】 磐長姫命。 木花之佐久夜毘売命ことサクヤの姉であり、瓊瓊杵命が追い返した云々の逸話で有名。 父親であるオオヤマツミにサクヤがカチコミしに行き、主神が武蔵から一時的にいなくなったことでIZUMOから浅間神社に代理の神格として奏填される形で初めて言及される。 磐長姫命は父親である大山祇神と共に浅間神社の主祭神としている社もあるため代理として務まるという判断だろう。 浅間・詠の正体。(イワナガを漢字で書くと言永で一つの漢字にすれば詠) そりゃあ国津神が神職とは言え一般人と駆け落ちすれば親父は怒る。 なお、イワナガヒメは磐長姫命と書き、岩の永遠性を表すものであるとされる。 それ故に不老長寿を司るとされ、川上作品では長命の権能を司ると言われている。 ざっくり書くとサクヤとイワナガがニニギのところに嫁に行ったらイワナガだけ追い返されて そのせいで人類は短命になってしまったというのが彼女関連の話だが、解釈によって権能関連がピーキーだがとんでもない厄介なものになっている。 歴史的に見れば前になるEDGE「神々のいない星で」でもキーパーソンとして出ているが本編参照。 浅間と容姿が似ている、好きな人に足してはアグレッシヴ、等GENESIS時代におけるアサマチを彷彿とさせる要素があるが、 何分EDGE時代からかなりの年月が経過していること、EDGE時代において作られた神々と、GENESIS時代において「実在した」とされる神々との関連性がはっきりしていないことを考えると、あの先輩かどうかは不明、としか書きようがない。 浅間・詠は既に死亡している扱いなのだが、神様故に生きており、時々こっそり浅間神社にやってきているらしい。 本人は隠しているつもりのようだが、娘からはバレていた。 両親関係で全く悲壮感がないのは、生きていることを知っているためだろうか。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/813.html
【商品名】 浅間様が射てる 【読み方】 あさまさまがいてる 【詳細】 作中に度々登場するマルガ・ナルゼ作の同人誌。 彼女はドイツ人で現実主義。 ということで実在の人物、というかクラスメイトである浅間・智を主役に据えた内容となっている。 ヒロインは向井・鈴だが、No.は現在7まで出ており、次回作では本多・正純も加えた内容を書くらしい。 非常に人気のあるシリーズで、特に彼女が印刷を依頼しているマクデブルクでは、印刷を請け負った工房が一足先に内容を確認できてしまうため請負の取り合いが激化してギルド内抗争となったほど。 マクデブルクでは作者のナルゼを「ナルゼたん」とも呼ぶらしいが、ゲーリケにとっては恐れ多いことのようで「ナルゼ様」と読んでいる。 なお、あまりに(印刷所の間で)人気があるため、ヨシナオの純文学麻呂の坂道が抱き合わせで依頼されるようになったため各工房は頭を抱えているという。 なお、口吸いとか堅実合体シーンの擬音が全部"ズドォーン!ズドォーン!"になっているらしい。 独逸語版やラテン語版を作るときにいささか難しいとのこと。 タイトル元は何度かアニメ化されたことのある某文庫の小説だと思われる。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1012.html
「我ら、これにて退出させて頂ければ、と思います」 【所属】 日野江教導院 【役職】 番外特務 【名前】 岡本・大八 【読み方】 おかもと・だいはち 【種族】 不明 【元ネタ】 岡本大八 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 ガールズトークⅡ 祭と夢 【人物】 ガールズトークの祭と夢に登場する男性。洗礼名は「パウロ」。 九州居留地にある元島原藩に当たる日野江教導院の番外特務。 史実では岡本大八事件と呼ばれる贈賄事件を引き起こした江戸幕府に属する役人。 歴史上では失地回復を願い出た有馬・晴信に対し、幕府に願い届ける代わりに賄賂を要求。 しかし受け取っておきながらその願いを握りつぶしもみ消そうとして失敗、火刑となった。 三征西班牙の意匠が入った極東の制服を身に着けた背の高い青年。 後述する事情から左半身の殆どに包帯が巻かれ、特に左腕は動かないらしい。 本来は有馬と共に本多・正信の依頼で正純の警護につくはずだったが合流が遅れ、 彼が有馬と合流できたのは事が全て終わったあとだった。 ノサ・セニョーラ・ダ・グラサ号事件から続く極東側の報復の再現を独断で引き起こし行方を眩ませていた人物の一人であり、 有馬と共に禁教令のやり直しを通した一件を実現させるべく三河にやってきていた。 だが三河側は日野江、そして有馬の考えを拒否して三征西班牙と協同したため方針を転換。 当時武蔵へ転属しようとしていた正純と接触しようとする。 …だが、正純の父である正信と接触するため彼に文を出し彼が判断を下すよりも先に追手がすぐそこまで来ていることに気が付き、人払い等で無人となっていた宿屋に逃げ込んだ彼は、 共に三河にやってきていた有馬と共にお互いを殺し合い、火をつけた。 火をつけたのは恐らく史実での大八の最期が火刑であったことの再現。 つまり第18章で現れた彼、そして正純の護衛として共にいた有馬は幽霊である。 包帯ぐるぐる巻なのも、殺し合った時の負傷? 有馬との関係は単なる総長連合の仲間なのかそれとも…は不明だが、見た目五体満足の有馬に比べ彼の負傷度合いが大きいこと、 「広義の身内の恥」とも称し、その言葉を聞いた有馬が視線をそらして顔を赤くしていたあたり、 彼の殺害がうまく行かず見た目がひどくなってしまったのか。 何度か「夫婦喧嘩」とか、男女で三河に潜入することから深い仲では?とか言われていたし、 九州居留地どころか極東の暫定支配を覆しかねない案件をたった二人で進めようとしていたあたり、深い信頼関係があったのは事実だろう。 なお2つあった短刀のうち、彼のものは焼けたものである。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/673.html
【系統】 創作術式 【名前】 睦月 【読み方】 むつき 【使用者】 ノリキ 【詳細】 ノリキが使用する創作術式の一つ。 彼が契約している諏訪神社に登録された術式で、発動させると右腕の肘から拳にかけて鳥居型の紋章が展開し、流体光が宿る。 体重が軽く打撃力が低いノリキの弱点を克服するもので、「打撃力の強化」と「認知した相手の術式の解除」をノリキの拳に与える効果を持つ。 つまり打撃と同時に相手が使用した術式を強制的に砕く力を持ち、術式解除効果は一定期間持続する。 ガリレオの使用する 天動説 ・ 地動説 、シェイクスピアの劇場術式 喜劇・から騒ぎ を砕くなど効果は強力であるものの、発動には対象を自らの拳で「殴る」必要があり効果範囲が狭いのが欠点。 なお、術のような実体のないものに対しては、対象が発動状態の時に拳を振るうことで殴ったとみなされる。相手からしてみたら術を食らいに来て空中めがけて拳を振るうという珍奇な行動に見えるわけであり、ガリレオには別の心配をされていた。 また3発目の打撃力しか攻撃能力を持たず、3発目のための代演である1発目、2発目は攻撃力を持たない。 1発目である弥生月が「どのような防護も無視させるための奉納」、2発目の如月が「どのようなものであろうとも打撃力を通じさせるための奉納」である為、事実上ノリキが認知できるものであれば、最終段階の3発目、睦月において全て殴ることが可能。 認知さえ出来れば、対象の規模や出力など全て無視して殴り無効化することができるため、聚楽第といった航空艦の高出力広範囲防御すら砕いてみせた。 作中でも言われているがまさにバランスブレイカーである。 最低3発殴ることができるためか、ノリキは「三発殴って~」を口癖としている。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/462.html
【名前】 副総長 【読み方】 ふくそうちょう 【詳細】 M.H.R.R.独特のポジション。 総長の下は通常では副長になるのだが、M.H.R.R.……神聖ローマ帝国は、大小様々な領地が集まった国であるため、 領地を纏めるための役職が副総長になる。 総長を輩出した領邦の新副総長はM.H.R.Rの生徒会長も兼任して副総長の上位になるのが習わし。 現在の所、ボヘミア出身のルドルフ二世が総長であるため、弟のマティアスが現M.H.R.R.の生徒会長兼ボヘミア副総長となっている。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/951.html
【用語名】 瑞典 【読み方】 スウェーデン 【詳細】 ヨーロッパにある国の一国で有り、ヴェストファーレン会議では勝利国となる国。 1巻時点で王であったグスタフが死亡し、後をついたのがクリスティーナであるが、クリスティーナは 二重襲名していた長岡・玉のことや聖連の在り方が変わってしまったことで自爆を望むようになる。 本多・正純は武蔵が小国とのコネが弱いと指摘。 ネルトリンゲンの戦いなどを通して小国にも戦争しようぜと吹っかける(要約)ことにした。 正純は小国と称するものの、瑞典は精力としては無視できないしっかりとしたものであり旧派の国ということもあって、教皇総長との結びつきも強い。 ただ総長兼生徒会長のクリスティーナが本国を離れている関係で、彼女以外の役職者が出るのはヴェストファーレン以後となった。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1147.html
【所属】 不明 【名前】 アキレス 【読み方】 あきれす 【種族】 不明 【字名】 不明 【登場巻】 第2巻・下に名前のみ 【人物】 ゼノンが提唱したアキレスと亀のパラドクスの証明に関わる人物。 このアキレスとはギリシャ神話に登場するアキレス、いわゆるアキレウスの事だが、 ゼノンのパラドクスにおいては単に論法における例えとして名前が出ているだけで、神話のアキレウスの襲名者ではない。 そちらはそちらでいそうだが、情報は無い(アキレウスに限らず神話系出身の偉人襲名者はほぼ登場しない)。 そのためかパラドクス証明の歴史再現を行う際に公募で決まったとされ、後からスタートしたアキレス(公募)がカメに追いつこうとしたため、 ゼノンはアキレスを追い抜いて実力でそれを阻止した。 その際に世界初のアキレス腱固めの効果が立証されている。 この実験、実力で追い抜きを阻止するのはやりすぎでは?とも言われたようだが、結局は「まぁ気分気分」というあいまいな結論に落ち着いたという。 公募で決まったアキレス哀れ。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1008.html
【所属】 瑞典 【名前】 清原・マリア 【読み方】 きよはら・まりあ 【種族】 自動人形 【元ネタ】 清原いと 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 7巻下 【人物】 クリスティーナの身の回りの世話をしている自動人形。 史実では細川忠興の妻、明智珠の侍女であり、大阪で洗礼を受けて以降「マリア」を自称し、珠の洗礼を授けた人物。 本名は清原いと。 元は三十年戦争に参加していた自動人形であり、グスタフ二世が死亡したことで自害しようとしたところをクリスティーナの手回しで自害を中断し、以後彼女に仕えている。 どうやら「稲富祐直」の襲名も行おうとしていたようだが射撃が下手だったため出来なかったらしい。 長岡屋敷で自害の歴史再現を待つ主の身の回りの世話をしていたが、彼女の歴史再現が終わると瑞典に帰還した。 ヴェストファーレン会議では副長のアクセル・オクセンシェルナと共に瑞典側のオブザーバーとして参加している。 彼女とは関係ないが、マリアの名を持つ人物が他にも登場している。